令和6年度タイ王国バンコク都との高校生交流事業 報告書
「令和6年度タイ王国バンコク都との高校生交流事業」を修了した高校生10名の報告書を掲載しましたのでお知らせします。
当該事業は、海外との交流に意欲的な高校生に、英語でのディスカッションや海外渡航の機会を与えることにより、国際感覚を持ち、将来的に英語でコミュニケーションができる人財を育成することを目的として実施されました。
令和6年度は昨年度に続き、福岡県とバンコク都の高校生が両国を訪問し、ワンヘルスやSDGsをテーマに身近な社会課題について、チームごとに英語でディスカッションを行い、自分たちが取り組めることや課題解決策について発表しました。
バンコク都訪問時には、アユタヤをはじめバンコク都内を視察するほか、バンコク都庁や議会の表敬訪問を行いました。
また福岡でのバンコク訪問団の受入時には太宰府天満宮や小倉城を訪れ歴史や文化に触れ、環境問題について積極的に取り組みを行っている北九州市のタカミヤ環境ミュージアムやTOTOミュージアムなどの視察などを通して、SDGsについての理解を深めることができました。