海外福岡県人会との交流事業
海外福岡県人会(かいがいふくおかけんじんかい)の次世代(じせだい)を担(にな)う人材(じんざい)を育成(いくせい)し、県人会(けんじんかい)の活性化(かっせいか)を図(はか)るとともに、県人会(けんじんかい)のネットワークを活用(かつよう)し、福岡県(ふくおかけん)と世界各地(せかいかくち)との様々(さまざまな)な分野(ぶんや)での交流(こうりゅう)の促進(そくしん)・拡大(かくだい)を図(はか)ることを目的(もくてき)として、様々(さまざま)な交流事業(こうりゅうじぎょう)を行(おこな)っています。
県人会担(けんじんかいにな)い手育成事業(ていくせいじぎょう)(招(しょう)へい) 平成(へいせい)20年度(ねんど)(2008年度(ねんど))~
海外福岡県人会会員(かいがいふくおかけんじんかいかいいん)の子(こ)どもたち(小学校高学年(しょうがっこうこうがくねん))を、約(やく)2週間(しゅうかん)、福岡県(ふくおかけん)に招(まね)き、福岡(ふくおか)への興味(きょうみ)・関心(かんしん)を高(たか)め、理解(りかい)を深(ふか)めてもらうための事業(じぎょう)です。
これまでに200名以上(めいいじょう)の子(こ)どもたちを招(しょう)へいし、子(こ)どもたちは県内(けんない)での様々(さまざま)な体験(たいけん)を通(つう)じて、自分(じぶん)のルーツである福岡(ふくおか)を誇(ほこ)りに思(おも)い、帰国後(きこくご)は、日本語(にほんご)の勉強(べんきょう)に一層熱心(いっそうねっしん)になったり、和太鼓(わだいこ)グループの練習(れんしゅう)に参加(さんか)したりするなどの変化(へんか)が現(あらわ)れています。将来(しょうらい)は、県人会活動(けんじんかいかつどう)の後継者(こうけいしゃ)として活躍(かつやく)することが期待(きたい)されています。
県人会担(けんじんかいにな)い手育成事業(ていくせいじぎょう)(派遣(はけん)) 平成(へいせい)26年度(ねんど)(2014年度(ねんど))~ 令和元年度(れいわがんねんど)(2019年度(ねんど))
福岡県内(ふくおかけんない)の青年(せいねん)を海外福岡県人会(かいがいふくおかけんじんかい)へ派遣(はけん)し、海外(かいがい)へ移住(いじゅう)した先人(せんじん)たちの歴史(れきし)、現地(げんち)の社会情勢(しゃかいじょうせい)、ビジネス事情(じじょう)などを学(まな)ぶ事業(じぎょう)です。
これまでに40名以上(めいいじょう)の青年(せいねん)を派遣(はけん)し、参加(さんか)した青年(せいねん)たちは、海外移住(かいがいいじゅう)した方々(かたがた)の苦労(くろう)や日本・福岡(にほん・ふくおか)に対(たい)する思(おも)いを聞(き)くとともに、海外(かいがい)の青年等(せいねんとう)と交流(こうりゅう)を図(はか)ることで、チャレンジ精神(せいしん)やグローバルな視点(してん)を身(み)に付(つ)けています。
今後(こんご)、福岡県(ふくおかけん)と県人会(けんじんかい)、そして日本(にほん)と県人会(けんじんかい)がある国(くに)の懸(か)け橋(はし)として活躍(かつやく)することが期待(きたい)されています。
県人会(けんじんかい)ネットワーク活用推進事業(かつようすいしんじぎょう) 平成(へいせい)26年度(ねんど)(2014年度(ねんど))~
海外福岡県人会(かいがいふくおかけんじんかい)を中心(ちゅうしん)とする福岡県人(ふくおかけんじん)のネットワークを活用(かつよう)して、世界(せかい)で活躍(かつやく)する福岡県出身者(ふくおかけんしゅっしんしゃ)を講師(こうし)として迎(むか)え、青少年等(せいねんとう)を対象(たいしょう)にしたセミナーを開催(かいさい)しています。
海外福岡県人会(かいがいふくおかけんじんかい)と連携(れんけい)した国際人財育成事業(こくさいじんざいいくせいじぎょう) 令和(れいわ)4年度(ねんど)(2022年度(ねんど)~)
福岡県内(ふくおかけんない)の大学生等(だいがくせいなど)を海外(かいがい)において様々(さまざま)なビジネス分野(ぶんや)で活躍(かつやく)する県人(けんじん)が集(つど)う海外福岡県人会(かいがいふくおかけんじんかい)に派遣(はけん)し、県人会(けんじんかい)の協力(きょうりょく)を得(え)て海外(かいがい)ビジネスの体験等(たいけんなど)を行(おこな)う事業(じぎょう)です。
この事業(じぎょう)を通(とお)して、海外(かいがい)でも主体的(しゅたいてき)に考(かんが)え、行動(こうどう)できる国際人財(こくさいじんざい)の育成(いくせい)を目指(めざ)しています。